みんな知りたい!「いまどきのフォーマルきもの事情」後編

特集 なにを選ぶ? いまどきのフォーマルきもの事情
立場による、場所による、関係性によるフォーマルきもの
選ぶ時の参考になる、いまどきの事情と基準
今回は、結婚披露宴、会社、社団法人の周年パーティでの
出席者のきものを紹介します。
一般的な式典ではきもの率が低く、いまどきの傾向が見えにくいですが、
3つともきもの関係者の式典。
圧倒的にきもの率が高いという特殊さはありますが、
だからこそ見えてくる特徴があります。
式のコンセプトによる装いをご覧ください。
たかはしきもの工房の髙橋和江さんは上質大人コーデ。
きものデザイナーさん仕様であえて半衿を黒にカジュアルダウン。
日本橋丸上の上達功さんは主催者として黒紋羽織付袴。
礼、そして志や心意気、すべてを表す最上位の装い。
KICCAは理事2人で黒紋付。能口さんは白、
赤、黒ーー日本の美意識の3色がテーマです。
共にさすがのチョイス、着こなしです。
上記の皆さんのほかに、式に参加なさった皆さんの装いと、
その装いの趣旨を説明・解析。
例えば藤井絞の藤井浩一社長は、
着物デザイナー木越まりさんの結婚披露宴で、
定番の紋付き袴ではない、皮革の帯はじめ、
個性的な都会派コーディネート。
そのココロはーー
「着物デザイナー木越さんのブランドでまとめました」
なるほど! 新婦の仕事にリスペクトしてのお祝いの気持ち。
礼装としての基本ベースはあるものの、
相手との関係性や、披露宴、パーティの趣旨により、
そこを読み取った装いでができるのが、さすがの軽経験値。
フォーマルといえど、おしゃれ指数は高めな皆さんです。

ほかにもーー着付け師 石川久美子さん

いしだ園の名物女将・由美子さん

KICCA(きものカラーコーディネーネーター協会)の皆さん。
さすがのコーディネートです。



月刊アレコレは書店では売っていません。
ご購読は送料サービスの年間購読がお得です。
お申し込みはこちらから。