月刊アレコレ

200号記念特集「着付け脳が変わる!笹島寿美の着付けの極意」

『月刊アレコレ』Vol.200!発行になりましたーー!

もう編集人、自分でもびっくりです。

 

 

創刊18年目。コンパクトな小冊子タイプですが、

毎月、取材して、書き下ろし、

撮り下ろしで編集制作しています。

いつも印刷屋さんから納品されると、

こんな、なんてことない冊子…と自分でも思うのですが、

少しでも編集や制作、印刷を知っている人からは

「これ、毎月つくってんの?」と、驚かれます(笑)。

 

 

独断と偏見で作っている、と言われれば――いかにも😅

オタクチックな情報多い、と言われれば――いかにも🙄

マニアックな小技多め、と言われれば――いかにも😞

その上、書店では売っていない、

ネットでしか購入できないマイナーな小誌を

ご購読くださっている皆さまには

ほんとうに、感謝しかありません。

 

ありがとうございます。ありがとうございます。

ありがとうございます。ありがとうございます。 

を100万回繰り返しています。

 

しかし、そんな自由な『月刊アレコレ』だから、

きものに初めて「マイサイズ」という言い方を使い、

いまや定番で、各ブランドで作っている「綿麻きもの」と

いうジャンルを提案、仕掛けることができ、

全く廃れて消えていた「ふくれ織り半衿」を復活させ、

「しゃれ黒羽織」という黒羽織のリ・スタイルを提案し、

カジュアルきもので「通し(10-4月)単衣」という、

いままでの袷と並んで体感温度で

通年、絹物の単衣もありと押し出しています。

 

 

「きものは、たのしいものじゃなきゃ」という信念です。

 

いま、200号を機にHPのリニューアルも

進めているのですが、その中で愛読者の方から

推薦のコメントを頂戴しているのですが…

 

「常に新しくちょうどよい情報が手に入る(中略)

ちょっと先を見せてくれる

自由さはあるけど尖りすぎず(中略)

きものを着始めた頃から愛読しているが、

きもののプロになってからでも役に立っています」

 

「きものを着る編集長だから、

どこか他人事のきものではなく、

暮らしのなかでたのしむきものが

誌面に溢れています(後略)」

 

ちょっと持ち上げてくださった

ところもあるとは思いますが、

これがほんと、うれしくて泣けました。

 

今回、本誌巻頭にも10名の皆様からも

コメントを頂戴しました。

ほんとうに、ありがとうございます。

 

そのうちの2名は読者代表として古くからの

購読者の方からコメントを頂戴しました。

 

ここは「着る人がつくる雑誌 月刊アレコレ」らしいと、

自分では思っています。

 

すこーしは認知度もあがり、

「メジャーなマイナー雑誌」として迎えた200号(笑)。

 

創刊号から連載を続けてくださっている、

きくちいまさんや、いままでも、現在も

連載をもってくだる執筆者の方々にも、

心より御礼申し上げます。

 

皆々様、ほんとうにありがとうございます。

これからも「メジャーなマイナー雑誌」として

鋭意、独断で(笑)邁進いたします。

よろしくお願いしますね〜〜😆

 

 

200号記念特集は、

「着付け脳が変わる!笹島寿美の着付けの極意」

骨格着付けを完成させた笹島先生の技を

「骨(コツ)のコツ」として紹介しています。

前後編!お楽しみに。

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