あけおめで、日本でいちばん早いゆかた展示会「藤井絞展」開催!
皆様 新年明けましておめでとうございます。
着る人がつくるきもの雑誌、「月刊アレコレ」は、
「袂に知恵と工夫 自分サイズのきもの生活をたのしもう」
が、スローガン。
そして、昨年からは、伝統のきものを今様に着こなす・着まわす、
「目覚めよ 眠れる箪笥の美女(きもの)」がテーマ。
モダンじゃない、かと言ってアンティークでもない昭和のきもの。
アンティークが「イケてる昭和」だとしたら、
まだ「イケてない昭和」のきもの、ありますよね。
そういうものも含めて、コーディネートで美女に復活させるのが、
編集人のたのしみであり、月刊アレコレ、のテーマです。
今年も、コーディネートはもちろん、
着付けや伝統文化・技術なども含めて
月刊アレコレならではの、ちょっとオタクな(笑)切り口でお届けします。
さて、年頭のスタジオ アレコレのイベントのご案内です。
昨年に引き続き、日本で一番早い“ゆかた(夏きもの)”の展示会です。
ジャーーーーン 藤井絞展!
1月12日(火)~19日(火)@スタジオ アレコレ
16 日(土)は編集人みやざの「ゆかた&夏きものコーデ塾」
17日(日)は和裁士・平山瑠美さんの「お仕立て相談&トーク」
藤井絞といえば、ここ数年、女優・檀れいが着る
「サントリー金麦」の衣裳として大ブレーク。
こちらも。 こちらも! 感涙の可愛さです。
雪花絞りは伝統的技法を用いたゆかたです。
いまでは後継者不足と職人さんの高齢化が進み、
生産反数が限られています。
柄はもちろんなのですが、
この藤井絞のゆかたの何がいいかといいますと、
・生地がしっかりしていながら、洗うとさらに肌触りが良くなります。
が、ヘタって疲れた風合いにはならないんですよね~。
・備長炭入りのオリジナル生地で、
きものに匂いがつきにくいんです。(備長炭入でないものもあります)
居酒屋さんも安心。が、もちろん洗えます。
・生地がしっかりしているのと、
“絞り”におめかし感があるので、
洗える天然素材の夏きものとしても
6~8月(色柄によっては5~9月)まで着回すことができます。
1枚目のお誂えなら、色柄を選んで夏を通して着られるものがオススメです。
ところで、和裁士の平山さんからの特別企画です。
開催中お買い上げの藤井絞商品を平山さんに依頼なさった方には、
お得なお楽しみ企画があるそうですよー。
それは、
藤井絞のゆかたを着て、藤井社長と屋形船!
(ドレスコード藤井絞ゆかた限定)
・藤井絞お仕立て(柄合わせあり)+企画参加(乗船券) 42,000円+税
・藤井絞お仕立て(柄合わせなし)+企画参加(乗船券) 36,000円+税
・藤井絞お仕立て(柄合わせあり)(企画参加なし) 32,000円+税
・藤井絞お仕立て(柄合わせなし)(企画参加なし) 26,000円+税
企画のみ参加の方は13,000円+税となるそうです。
お仕立て付きは3,000円お得になっていますね。
※仕立て代の柄合わせについてこのブログの下の投稿ををごらんください。
仕立ての話が長いので別立てにしました(笑)スミマセン~
上記、屋形船は「仕立て ひらやま」の企画です(^^)
はい、ワタクシも参加予定です。
で、ここからは特別編。
雪花絞りの仕立てについてです。
仕立てについてだけでも、情報量ハンパないかも、です(笑)。
先ほど申し上げた通り、オタクな切り口かも、ですが(^^)、
と言いながら……ここは絶対、読み逃したらあきまへんよ~(笑)。
ですが、すんごい長くなります。
仕立ての話が、びっくりするほど長くなってしまったのです。
雪花絞りの話が、独立したお仕立てについての
お話になってしまいました。(^_^;)
以下のように…………………。
(なので、続きはこちら。別枠での投稿にします。この投稿の下です。)
長いけど、読む価値、ありますからね。…(ほんとかww)
仕立ては、最近はデパートでも手縫い、ミシン併用がメニューとして提示されます。
価格が違います。さらには、
・手縫い → 国内縫製 と 海外縫製
・ミシン併用も → 国内縫製 と 海外縫製 があります。
・ミシン縫い → お仕立てではおすすめしません(ネットではたまにあり)。
・まず、手縫い………………………………………………
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ということで青字の部分から続く。
(迷惑なブログだww)