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お陰様で月刊アレコレ、こんなマイナーな、
そして小さな雑誌が毎月を積み重ねて100号になりました。
皆さまには心より御礼申し上げます。
ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございます。（；；
 
今号は100号特別企画で、きくちいまさんの連載を増ページで、
そして、秋月洋子さんの特集「秋月洋子さんのテイストを探る」と題して、
濃い内容でお送りしています。
 
創刊号から連載をお願いしている、
きくちいまさんの「きものの引きだし」も100回になりました。
連載をお願いしてからお目にかかったときに、おんぶしていたお子さんが、いま小学校4年生。3人きょうだいの頼もしい長男です。
 
昔からお世話になっている池田重子さんにお願いして、
コレクションの写真を中扉で紹介した2年間。
創刊２年めで大久保信子さんの連載もさせていただきました。先生のこういうまとまったかたちでの連載は、月刊アレコレが初めてだったと思います。
そして休刊を余儀なくされた6年目。ほぼ編集人の根性だけでｗｗ復刊した半年後。
100号を迎えても、大手の出版社のような大きなパーティや記念行事をするわけではありません。その分を制作で生かしたいと企画したのが、今回の特別企画です。
 
秋月洋子さんの特集は「きものびと十人十彩」特別版も兼ねて、多分いままでにない“秋月洋子さん”をお届けできたと思います。
 
◎着たいきものと、似合うきものの見極め。
◎着姿がいまいちの原因は“仕立”か“着付け”か。
◎そして秋月テイストをつくる大事な要素とは―—。
◎秋月さんが愛してやまない小物やアイテムの紹介。
 
さらには、きものを仕事にしたい人にぜひ読んでほしい
「きものびと十人十彩」特別版、“秋月洋子のきものの系譜”もお届けしています。
 
ぜひぜひ、読んで欲しい。読むべき号です！（断言ｗｗ）