月刊アレコレのイベント

『月刊アレコレ』Vol.86と アレコレ文化祭のご案内

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『月刊アレコレ』Vol.86 でました。


今回は羽織特集。前後編でお送りします。


すでにご案内していますが、この羽織特集に絡めて、1013日(土)・14日(日)に「アレコレ文化祭」イベントを開催します。


すでにお申込みもいただいていますが、タイムスケジュールが遅くなって申し訳ありません。


きもののことはいろいろ聞く機会も勉強する機会もあると思いますが、羽織って、意外とないと思いませんか。


季節も秋に向かって、徐々に秋・冬仕度を始めること思います。


どんな素材、どんな仕立て、裏はどうする? なるべく予算をかけずに作るための工夫とは?


次号『月刊アレコレ』でもお届けしますが、さらに詳しい情報、質問・疑問はこちらの文化祭の羽織トークでどうぞ。
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『月刊アレコレ』文化祭 ご案内
       オンナも オトコも 羽織がほしい!


テーマ/日本人が見失いつつある「丁寧な暮らし」のありよう、日本人の知恵や工夫に満ちた上質な暮らしの文化を一欅庵の建物を通して実感して貰います。さらにきものを着て参加頂き、日本家屋でのきもの姿の佇まいや所作などを通し、和の文化やきものの魅力を新発見、再発見してもらえればと考えますそして今回は、羽織をテーマにその歴史、モノ作りの技法、さらに誂えるときのポイントや着こなしまで京都、東京の老舗3社に協力頂き、展示、説明します。秋の1日、一層深く、きものを識る、着るきっかけ作りとして、上質な和の世界を愉しんで貰うイベントといたしたく思います。




日時/1013日(土)14日(日) 11時~18時 ※時間中、出入りはご自由です。


参加費/1人2,500円  男女ペア割引2人4,000
    
 


販売/当日展示するモノは、量、質ともに今後なかなか見ることができないものなので、


ご希望があれば販売を予定しています。
お申込み/info@arecole.com までメールにて、
     1お名前 2年齢 3お仕事 4参加人数 5参加予定日 6連絡がつく電話番号      
     7羽織紐ワークショップ参加希望の方は、ワークショップ参加希望を明記の上、お申
     し込み下さい。折り返し、お支払いなどのご案内を差し上げます。


  


◇羽織トーク3人衆


男性の羽織や額裏については、京都藤井絞社長が356日着ている体験、物作りをしている経験から、


仕立てについてはカリスマ店主、蒲田ひつじやの上田さんから、工夫も含めてお話いただき、


そして羽織といえば、表と裏と、もう1つ、羽織紐あって完結です。組紐といえば、江戸組紐の龍工房。こちらの福田社長から組紐について伺います。


 


◇羽織紐作りのワークショップ すたぢおμ指導(こちらは参加費1000円別途)


きもの男子にもぜひご参加いただきたい、ワークショップです!
男性・女性用とも、ご用意しています。
天然石を使った帯留を作っている すたぢおμさんが、羽織紐作りを指導してくれます。


キットを用意しているので、簡単ですよ。
はっきり言ってこの羽織紐はお値打ちです!石もきちんと選別して準備いただきました。^^


ふるってご参加ください。


 


◇お茶室で、一服


会場となる一欅庵には茶室があります。ここで、一服、お点前を差し上げます。きもの男子で紹介した茶人もこちらの車中に入っております。


作法などは気にせず、気軽に一服、どうぞ、召し上がれ。


 


◇ぺたこさん原画展 同時開催


『月刊アレコレ』でも連載を持っていただいているぺたこさんこと、石橋富士子さん。昨年秋に、児童書『ぬいものや はじめます』の挿絵を描きました。


その2巻目がこの度、出版になります。とてもステキな、オトナが読んでもたのしい物語です。ぺたこさんの、ほんわり温かい、イラストを生でご覧ください。
◇一欅庵 古民家探訪
登録有形文化財となっている、昭和9年築の古民家。一欅庵。その名の由来は玄関先にそびえ立つ1本の大きな欅(欅)と現管理者である辻氏お父さまの名前から一文字とってつけたそうです。
客間となる洋間があり、中庭を望む和室が続き、北側には子ども部屋とその隣に女中部屋があります。
また老人室なる部屋があって、ここに炉が切られていて、茶室としても使っています。もちろん水屋もあります。二階に上がると隠れ家的な書斎がまたステキなんです。
懐かしくも浪漫的である、昭和の建物を見学してください。
タイムスケジュール ※時間中、出入りは自由です。お昼を食べて戻っていいですね^^
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