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次号月刊アレコレは、「寸法と仕立て」を前後編でお届けー。

衣紋スタン
いつも次号こそ【〆切り守れない芸人→〆切り守る芸人】 への脱却を図るのですが、
結局のところ、 【〆切り守れない芸人→ 〆切り守る芸人目指すといってさらに守れなさに拍車がかかるポンコツ編集芸人】 に成り下がっているみやざです……。
でー、がんばった次号の特集は、「寸法と仕立て」について。
前後編でお送りします。が――まずは、今回編集していって、取材していって、ドッカーーーンと立ちはだかったのが、「きものの寸法」の定義です。
そもそも、考えてしまったのが、「きものは融通が利く」という、その真意。
しかし、何人もの方に取材して、意見や感想を聞いていると、ちょっとちゃうやん、みたいな。
それって、結局のところ、神話? 都市伝説?でも、確かに着られ続けてるよね、みたいな。
よーし、ここ掘れワンワン。 掘ってみたのが今回の特集、前編です。
そして前編は寸法の基礎力を上げるために、寸法部位の図や、その寸法が、どこで、何に有効なん?みたいなところとか、鯨尺→メートル換算表とか。
テキストとしてもお役立ちな編集となっています。
例えばこの画像、きれいに衣紋が抜けていますが、
衣紋を抜くために大切な寸法、繰越。これって、きものだけじゃだめなんですよ。
きものは積み重ね。 つまり襦袢との繰越が違うと、イカンのですよ。
きものは縮緬小紋。大きな変り市松に数種の柄が入っています。帯は籠目に吹き寄せの織り名古屋。ローズの無地縮緬の帯揚。帯締は濃紫に黄土の淵入り。
いつも余裕がない急ぎ働きだけど(鬼平犯科帳か)コーディネイトは、楽しい♪
はい、コーデもみやざ、着付けもみやざ、時に写真もみやざ、もちろん取材にも走るみやざ。
(なんでも屋芸人は、目指してないのにーーーっ
まあ、そんなこんなの次号、特集。お楽しみねー。
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