きくちいま

合併号「特集まるごと◎きくちいま」でました!

合併号紹介みなさん、お待たせしました!
月刊アレコレ創刊以来初のお休みをいただいて、Vol.51.52を合併号としてページも増やしてお届けする今号。
早い方にはもうお手元に届いているでしょうか。
まさに「まるごと」のきくちいまさん。
月刊アレコレのイラストで紹介されたプライベートコーデを生でお見せしています。
それが、まんまコーデのお勉強になるしかけでございます。
そこは抜かりのないみやざ編集長(笑)。
しかもね、しかもね、カジュアルなお仕事コーデに、おめかしカジュアルに、結婚式のスッテキな絽の訪問着姿、そして愛娘・菜那姫とツーショットの初節句。
女性だったら誰もにある、或いは訪れる着物ステージを、いまさんの着物のある暮らしの中で紹介しているってワケです。
いわゆる「フォーマルな着物」って、すごい特殊でそうそう着る機会がないという捉えられ方がまだありました。
特に「カジュアルな着物」とは、シーンだけではなくいろんな意味で真逆で、
ある意味、対立するような見方まであったように思うのですが、
「着物のある暮らし」は「自分のために着る着物」と、「誰かのために着る着物」があることを考えると、――楽しみが倍になりませんか。
結婚式や子どもの節句・入卒式で着物を着ないからといって、愛情が薄いとか、気持がこもってないなんて言わないけれど、
なんかその人への「本気度」が伝わって、共に豊かな気持ちになるような気がします。
特別エッセイ「個のきもの、役割のきもの」という中で、いまさんも書いてくださっています。
「着物のある暮らし」って、別に普段着限定、特別なとき限定とかいうことじゃない。
普段着の方が着易いということであれば、週末に、或いはランチのときに好きな着物を楽しめばいいし、
普段はなかなか着る機会がないということであれば、年に数回でも、記念撮影を撮るような時にしっかり準備をして、思い切り着物を堪能すればいい。
それぞれに、それぞれの「着物のある暮らし」があるんですよね。
で、いまさんは自然体で、みやざは欲張って(爆)、どちらも楽しませていただいていますってことです。
皆さん、合併号のご意見・感想もお待ちしております。

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