取材

きものびと・森一洋さんと、着物の後姿。

森一洋さん先週末、横浜そごうで先月号の「きものびと十人十彩」で取材した、岡山は備前焼きの陶芸家・森一洋さんの作陶展が開催されて、行ってきました。
スーツの森さん、ちょっと月刊アレコレの森さんと雰囲気が違うのでびっくり(笑)。
茶の湯をたしなむみやざとしては、水差し、茶入れ、茶碗などの茶道具に目がいきます。
ぐい飲みや徳利もあり、晩酌でご自分の作品を使うこともあるのですかと訪ねたら、
「自分のを使うとなんか気になって……かたちが歪んでるとか、徳利の酒のキレがよくないなあとか」で、リラックスの時間が反省会になるので(爆)ご自分のは使わないそうです。
後姿
ところで、みやざが見ているとき撮られた写真があるのですが、いかんわねー、いかんわねー、完全に気を抜いてるじゃないの!
自分の後姿って、あまり見ることがないと思いますけど、見るべきです(笑)。
それも抜き打ちで(笑)撮ってもらうべきです。
これね、ちょうどコーナーを曲がる位置だったこともあるんですが、
足がおっぴろがってるんですよ(恥!)。
それと常々、お端折りから下がすっきり長くなるように、
帯の位置とお端折りのラインは気をつけているつもりなのですが、
この後ろ、なんかお太鼓が大きくて足が短くみえませんか?
(実際に長いか短いかのハナシではありません(笑))
みやざの身体からすると、もう少しお太鼓は小さめのほうがバランスが取れてきれいですよね。
恥をあえてアップいたしますサ。皆さんは(恥)にならないよう、
後姿、お気をつけになってくださいませねー(泣)。

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