取材

きものびとは、レイコさん。

47kimonobitoさて、昨日は「きものびと十人十彩」の取材。
六本木へ行ってきました。
きものびとはレイコさん。とてもユニークなきものびとです。
どこがといえば、彼女は六本木でクラブを経営している三十代前半のオーナーなのですが、その「着物好き振り」がユニーク。
そりゃあ、クラブのママと言えば着物を着るといっても「お仕事でしょ」、しかも普通じゃ手が届かないような「スンゴイ着物でしょ」となりますよね。
チッチ、non non. 彼女のスタイルはもともとロングヘアにパンツスーツ。それで何年も過ごしてきて、いわばそれがお店の「顔」だったわけですよね。
ところが忘れもしない…とは言わなかったけど、聞いたら速効答えたのが、着物を着始めた時期は「2007年2月!」だそうです。
そして、お客様には賛否両論ありながら、「自分が着たいから着る!」と、しかも着付けをしっかり覚えたかったので「1年、毎日着る!」と決めて、着続けた方なんです。
いまは週2回位に落ち着いているのだそうです。
「だから私の着物って、いわゆるお仕事で来ているママの着物とは全っ然、違うんです」。
ヤフオクも大好き、ぺたこさん半衿も大好き。しかもレイコさんを取材する経緯というかきっかけは、レイコさんが結構長いアレコレ購読者だということだったんです。
月刊アレコレ購読している六本木のクラブのオーナーママ、レイコさん。
ちょっと可愛いくないですか?・・・って、編集者自らが言うか?(爆)
博多出身のパキパキした、とても明るい楽しい方なのですが、最初、取材申し込みをお断りされたんです。(笑)
「だってー、写真なんて撮られるの、ほんっと苦手でダメなんです~」。
でもみやざの「(泣)メール」で渋々ご了承いただいたというわけです。
「今日は着物の話がこんなにできて、ホントうれしいわー!」と言ってくださったレイコさん。
着つけにこだわるレイコさんの着物ライフ。
お楽しみにー。
あ、右のおねーさん(笑)がみやざ、左はスタイリストの彩詠さん。
あ、彩詠さんと浅草に草履と鼻緒を誂えに行ったんですよ。
これも企画がらみですが、次のブログでアップしますねー。

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