取材

本日、八王子の精練工場へ取材です。

月刊アレコレで連載中の「きものの基」。
着物の素材としての絹を追って繭からスタートしました。
繭から糸をひいたら、その次は精練です。
精練とは一言でいうと繭からひいた状態の糸、
つまり「生糸」を「絹糸」にする作業です。
いえいえ、生糸が絹じゃないということではありませんヨ。
それじゃセロのイリュージョンになっちゃいますって(爆)。
工程の詳細は次号でご覧くださいね。
んで、この画像はなんだってハナシです(笑)。
八王子にある角田染工さんという工場です。
角田さんは精練と染色をするのですが、画像は染色中です。
高圧釜の中に黒い糸が並んでいるでしょ?
実はこれ、着物用ではないんです。絹は絹なのですが……。
何に使う糸か、分かるかなー?
んーー、すぐにおしえるのはもったいないので、答えは明日ね(笑)。
ヒントは…生地にするのではなく糸として使うのですが――??

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