月刊アレコレ

月刊アレコレ42号出ました!・・・・(って遅いぞ武蔵)

更新、遅くなって申し訳ございません。
発行日は25日の月刊アレコレです。
まことにスマンこってす。
さて今回のきくちいまさんのイラストエッセイ「きものの引きだし」は、
着物式部に人気の帯結び、角出しについて、です。
いつも角出しが美しい形に決まる友人から聞いたそのカラクリ。
そしてイラスト図解入り、いま流角出しの結び方!
これもまたまた保存版です。
そして「ぺたこよみ」の今月の半衿は「蓮にカエル」。
これ、みやざも一昨年購入しました。地色は薄いグレーとラベンダー。
手刺繍ならではのカエルの表情が可愛いんです。
ちょっとシンプルすぎて平凡…と思うような着物にこそ、合わせてみてください!
ぺたこさんの半衿は物語があるので、アレコレで連載している池田重子さんの「日本のおしゃれ」風に、
「カエル」つながり、「水」つながりでまとめるのも楽しい。
半衿のお申込みも(読者限定)まだ数は大丈夫ですよ。
お問い合わせからどうぞ。
そしてその池田重子さんの「日本のおしゃれ」は昭和初期の着物で、
「鬼灯尽くしのおしゃれ着」、
そうです。浅草は7/9・10が鬼灯市。特に10日に浅草寺にお参りもすれば127年毎日お参りしたのと同じつまり「四万六千日」分のご利益がある日です。
多分みやざはそのうち中国4千年の歴史を上回るゾ(笑)。
あ、ついでに入谷の朝顔市は7/18~20の週末です。
そのお出かけ浴衣というか、夏着物、「今月の和ードローブ」のコーディネイトアイテムは浴衣なのですが、
今年のアレコレの提案は、「浴衣を着物風に着る」から一歩進んで、
選ぶ段階から「6~9月まで着られる夏木綿の着物」として選ぶというものです。
どんな浴衣がベストか、参考にしてくださいね。
この提案は人気連載「着物ブログリレー」の第一回目のブロガー・とよさんのアイデアがヒント。いまも「着物とよ道」を突き進む賢い着物式部でございます。
「きものびと十人十彩」は裏千家茶道家の井上優更さん。
みやざも茶の湯はたしなみますが、お稽古とは別に月3回釜をかけて趣向を凝らしたお茶事を催すなんて、本当に驚き!です。
その手間隙がよくわかるからなのですが、しかもそれが懐石料理から主菓子までご自分で作る方なのです。普段着とはまた違った着物の話と、茶道家ならではの着方の工夫もおしえていただきましたヨ。
「着物ブログリレー」、こぱんださんからバトンをうけたのはふみおさん。
1回目は入園式の着物を紹介してくださっています。
アレコレは普通に着物を楽しむ人々の目線で、普段着も、特別な日の着物も考えて提案していきたいなーと思っております。
さあ、夏着物で、浴衣で、でかけましょう!

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