今月も、無事（笑）発行しました！
『月刊アレコレ34号』はきくちいまさんの「コーディネイトという危険な仕事」のお話です。
自分好みに仕上げていくコーディネイトって、強烈な誘惑に満ちています。
そう、ちょうど、アナタやみやざがデパートの「アンティーク着物セール」や呉服屋さんの売り出しへ行ったときと同じ気分。
ダメ、ダメ、行っちゃダメ、でも見るだけなら、そうよ、見るだけだもん（このあたりが危険地帯に足を踏み入れる境目（笑））、
買わないきゃいいんだもん、勉強にもなるし（自分にイイワケし始めるとアブナイ（笑））、
あーーーー、いま「このコ」を連れて帰らなければ、もう一生出会うことはないワ。
一期一会よ、人生！（ワケわからない四文字熟語がでる時点で勝敗は決まった、もちろん負けっ）
――でも、これが楽しいんですよねー、
1人売り場で盛り上がる自分が愛おしく可愛い（爆）。
で、また盛り上がる。
　　　来月はずぇ～～～ったい！、ナニも買わないっ！
人はコレを無駄なあがきと、学習しないヒトと、懲りないヤツと呼びます（爆）。
おー、そうだ、「きものの基」は羽織の寸法にや仕立てについて2回に分けてお送りしています。
羽織って表生地を折り返して仕立てるでしょ。
そこを解いて仕立て直せば「羽織」が「長羽織」になるかも！という考え、誰もが一度は持ちます（笑）。
間違ってないけど、でも“ここ”のチェックをしなければ、
いくら見頃の折り返しがあっても――できないんです。
みやざも「そっか」と思いました。
“ここ”ってどこよ？　すみません、購読して確認してくださーい（笑）。
来月は羽織の丈について触れていきます。
「木綿ものがたり――番外編ウール」は、これから活躍アイテムです。
こちらのコーディネイトも参考にしてくださいね。