きもの

着物と帯、洗濯大会決行!

先月の川越成田山骨董市でGETした戦利品の帯3本。
リサイクルショップで購入するものは一応“滅菌処理”や“減菌処理”というのがされているものも多い。
……が、骨董市ではそうもいかない。埃っぽく、カビ臭い匂いがするものも多い。今回の品物もそうで、他の着物や帯と一緒に箪笥にしまう気にはなれないし、使うにも…。
で、どうせ¥1000、¥2000の帯。柄が気に入って普段使いにと買ったものだもの。洗濯大会、しました!。

浴槽にぬるま湯を張って、エマールを入れて帯3本一気に押し洗い……げっ!? 色が落ちてる。あわてて別々に。
ついでに別なリサイクルショップで買った2枚¥1000のウールと夏物も。
あ、でも“洗う”のはリスクがありますから、失敗しても泣かないものに限定したほうがいいですね。
生渇き状態でアイロンをかけ、さらに日に干す。アイロンは袋のタルミを調整するような感じで結構、しっかり目にかけました。左写真の干している帯は、一昨日のブログ写真で保多織りに締めている帯です。もう片側は紫の絞り…なんだけど、こちらは生地がすごく弱っているので、締めるにはかなり注意が必要そうですねー。

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