起きて仕事をするつもりが、結局、朝まで眠ってしまった。咎めるような携帯の目覚ましで起こされ、入れっぱなしのPCのメールをチェックする。 いまさんからメールが入っていた。時間は、午前3時過ぎ。昨日、電話で聞いた地元で起きた事故に関連したことだった。子ども2人が亡くなる痛ましい事故が近所で起きたという。眠っている我が子を見ながら、当の親の気持ちが分かりすぎて、眠れない時間を過ごしていたようだった。 それが当たり前と思う元気な子どもが、毎日、自分の視界の中にいることの幸せを、人の不幸で感じてはいけないけれど――、いけないけれど、時としてそのことをしっかり感謝し、認識しなければとも思うのである。