最新号 は、女子も参考になるー「メンズきもの特集!」必見!
月刊アレコレ 最新号、発行しました!

今回は13年ぶりの、きものメンズ特集
特集 きものメンズのコーディネート術
きものラバーに垣根なし
メンズのおしゃれ流儀を取り入れる
ところで、月 刊 ア レ コ レ が
男 性 き も の を 取 り 上 げ る
そ の コ コ ロ は―
月刊アレコレは冊子タイプの小さな本ながら、
「きもの男子」も長く続けています。
数少ないきもの雑誌のなかで、
男性のきものをしっかり取り上げることに
必要性を感じていることもありますが、
それらをおいても、いまの男性のきものはとてもおしゃれ。
ある意味、女性とは絶対数が違うからこその自由度が、
あるような気がしています。
なるほどという、おしゃれの工夫、コツは
男女差を超えて参考になることも多々。
それらをぜひ紹介したいと思うのです。
登場いただいたメンズは、5人+御夫婦1組。
今回、意識したのは多様なスタイルを紹介すること。
実は、その中でもいわゆる正統派スタイルの
紹介にはちょっとこだわりがあります。
というのは、和洋ミックスや、モード系はそのこだわりを
言及することが多いのに比べて
正統派は「正統派」とまとめられることが多く、
意外とそのこだわりの中身まで言及することは少ない気がします。
ということで、正統派きもの男子も推し推しの(笑)
月刊アレコレとしましては、このへんもぜひ紹介したかった点です。
ほぼ100%梨園の御曹司か、伝統芸能の一門にみられるという
正統派の貴公子(古い比喩?ww)
紋紗さんにご協力いただきました。

もちろん、よりラフなデイリーカジュアルも。
秀逸なのは、庭師の職人コーディネート。
ほんとうに、これこそ生活とリンクするコーデ。
デニムきものを愛用する方は多いと思いますが、
その着こなし方が、ほんとうにこなれている。
それも意識して、計算してではなく、ごく自然に
「このコーディネート」というまとまり。
何しろ、きものの下はお仕事モードチックな
乗馬ズボンと(仕事で着用)と脚絆!(仕事で活用)、
そして街なかで尻っぱしょりをしても、
なんで、なんでカッコいいの??(笑)という仕上がり。
これはほんと、ぜひぜひ見ていただきたい!

ほかにも、きもの、羽織とも太物なのに、
めっちゃすっきり、洗練された仕上がりのメンズ。
そうしたら、やはりこだわるところがね、あるんですよ。
ここ、知ってほしい。
さらには、今年来ている(フェイク)ファーを、
まあ、見事な合わせ方をしているのです。
これは逆に女子は真似するのが難しいかも(笑)という
高度なコーディネート技とかとか。
月刊アレコレには何回から登場いただいている
博士[工学]の学位をもつ、理系きもの男子つくもさんは、
上質なお召と羽織に、レディスのガウチョパンツを
袴のようにして組み合わせ!
これもほんとうに目からウロコの真似したい技。
女性も参考になるアイデア、コーディネートがいっぱい。
ぜひ、お手にとって読んで下さい。
月刊アレコレは書店では売っていません。
ご購読は送料無料の年間購読がお得です。