特集 お太鼓を攻略せよ! 超ラクチン!しっかり背中にピタッ!形もベスト!

  

今号は、お太鼓結びを攻略!しますよ(笑)。

特集 ラクチンじゃいけないの? お太鼓を攻略せよ!

「お太鼓成形方式」で背中にポン!

ノンストレスでキレイって最高!

超簡単! しっかり背中にピタッ! 形もベスト!なお太鼓結びです。

まずはアタマを切り替えてくださいね。

スタイルには正統派、洋服ミックス派等ありますが、

帯結び、お太鼓に正統も邪道もありません。

最終的に形ができていれば、そのプロセスは

関係ないと思いませんか?

着付けは簡単にこしたことはないーー誰でも思います。

その着付け、特に慣れない人にとっては、

その帯結びが難題の6割を締めるのではないかと思っています。

半幅帯や兵児帯などの簡単な帯結びが

定着したのも、可愛さだけでなく

帯結びのハードルを下げたことが大きいと思います。

半幅帯や兵児帯が知られることで、

カジュアルきものが盛んになり、

楽しめるようになってきました。

しかし、せっかくきものを着るのであれば、

お太鼓も結びたいーーですよね。

お太鼓だから完成するおしゃれもあります。

そして、お太鼓であるべきシーンもあります。

柄を、マストでキレイに合わせたいときも、ありますよねー。

スタンダードな結び方は先人が教え始めたやり方が

現在に至っていますが、

実際は作り帯も、前結びも考案されています。

どれが正統でどれが邪道ということはありません、

というのは、そういうことです。

自分がラクに、ストレスなくきものを

楽しめる方法の1つとして試してみてください。

今回はいくつかの方法を紹介していますが、

なかでも、器具を使わない「お太鼓成形方式」は

お太鼓をつくっておけば調整しらず

ポンッと乗せるだけ!

お太鼓で時間がかかるのは“調整”です。

つまり、枕をどの辺に入れるか、

山が真っ直ぐか。お太鼓成形方式は、

鏡を見ながら後ろ手でその調整をすることなく

ベストなお太鼓が作れます。

ウソみたいにラクチンですよー。

そしてラクだけではなく、安定したキレイなお太鼓の山を

作れることも大きなメリットです。

もちろん、慣れというものがあるので、

従来の結び方のほうが面倒じゃないという人も

いるかもしれません。

はい、こちらでもすべて違う手順というわけではありません。

基本は自分の慣れた手順でOK.

手間のかかるお太鼓を作る、乗せる、形つくるという、

時間がかかる部分を簡単にしましょうというハナシです。

ぜひ、目からウロコの簡単お太鼓乗せ。

体験してください!

また

簡単なんちゃって銀座結びもご紹介。

トンネル方式で結ぶので、両手が空くからラクチン。

ぜひ本誌でご確認ください〜。

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