『月刊アレコレ』Vol.213　発行になりました。

前回に引き続きの、

昭和のお下がりきものが一気におしゃれになる

「帯とコツ」教えます [ 後編 ]

ー好みとスタイルで選ぶクセつよ帯の選び方、買い方のポイントー

いま私たちが着ているきもので、ユーズドやリサイクルでは、

昭和〜平成のものが多いと思います。

昭和ブームのいま。が、ただ着ただけでは、

令和で“おしゃれ”を感じる「昭和」とは別物。

『月刊アレコレ』はいままでもコーディネートの特集や情報は

たくさんお届けしてきましたが、

どんなきものを、どうコーディネートして、

どう着こなすかは、きちんとしたテーマをもって、

そこにがっつり焦点をあててこそ、参考になる情報や

コーディネート提案をお届けできるというもの。

前号から引き続きの特集は「昭和臭」があるきものに焦点をあてて

いまの着こなしにマッチさせるための提案。しかも、そこは『月刊アレコレ』

提案するからには、切り口が違います。

細かな技でなく、一撃必殺！（笑）の絶対失敗しない

昭和きもの底上げのコツをお伝えしています。

コーディネートが苦手、落とし込みがいまいち難しいという方のために、

もちろん、そうでない方にも、これならドヤッ！

でお届けするのが（笑）クセがつよい帯の登板。

名付けて「クセつよ帯」コーディネート。

これが昭和のアクを取り去って……というか、アク×アク？　クセ×クセ？　

毒をもって毒を制す的な？（コラコラ（笑）ここでは褒め言葉です）

上記の２点は江戸小紋に「やんちゃ」な帯を合わせた

やんちゃコーディネート。江戸小紋にやんちゃなんて……ですよね（笑）。

でも、クールな顔になっていません？

因みに上記は最近、皆さんが気にするブルーベース、イエローベースという
パーソナルカラーをちょっと意識したコーディネート。

ブルベは黒にシルバーを意識、
イエベは黒にゴールドを念頭においた取り合わせ。

ほかにも、こんなそんな個性的な帯たちに

決起してもらうと、洗われた、垢抜けた、一皮むけた

昭和きものスタイルになるのです。

その実践例と、クセつよはちょっと苦手という方のためには

ソフトにアレンジした提案もお届けしています。

絶対参考になります！

特集は前後編なのでぜひ両方みてくださいね。

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