コーディネート

絣柄を「垢抜けさせる!」3つの法則。

さて、昨日、5日に発行の

月刊アレコレVol.177 特集に触れました。

 

 「特集 絣系をモダンに着こなす3つの法則」

 

 ちょっと苦手な絣系民芸紬

 垢抜けコーディネートでヘビロテラインに仲間入り

 

上記が今号の特集です。

 

織物ゆえ、柄は絣でだす紬。

この手仕事の絣が、ぬくもりがありすぎて、

民芸、素朴、風土的な印象強めになりやすい。

 

………これを、どうにかして垢抜けさせたい。

というのが、昨日のブログで書いた、

今号のテーマです。

 

昨日のブログでも紹介した下記の写真。

紺の絣に切り嵌め風の柄の、紬の九寸名古屋。

半衿は薄いイエロー。↓

 

9A5A9330のコヒ?ー.JPG

 

とても自然で、これはこれで

十分カワイイのですが、

もう少し垢抜け感がほしい。

編集人がこのスタイルをすると、

素朴過ぎて(笑)、イケてない昭和の人になります^^;

 

では、次はいかがでしょうか?

9A5A9316のコヒ?ー.JPG

 

普通の人が着ても

洗練イメージをもたらすコーディネート。

 

それが今回、ご紹介する「3つの法則」です。

 

そんなの、あり?

 

はい、あり、です。

 

もちろん、好みはありますが、

「民芸風」な着こなしから脱却したいと思う人は、

とにかく、この3つの法則をお試しください。

 

この法則のなかで、自分の好みを

探ればいいのです。

たとえば、こちらも一例。

同じきものでの、さらにアレンジ。

 

 

 

何が法則?

 

3つの法則中の1つだけ。ご紹介ですると、

 

半衿は、白。

 

このシンプルな法則が

絣の「垢抜け感」をお助けします。

 

なぜに、白? 

 

今どきの言葉で言うなら、「エモくない」から。

 

つまり情緒的に過ぎると、

あるいはロマンティック過ぎると

スッキリした都会的な洗練スタイルと

路線が違ってくるということです。

 

9A5A9344のコヒ?ー.JPG

 

この「エモくない」が、ある意味

法則のヒントになります。

 

詳しくは月刊アレコレ本誌で!

 

この3つの法則をお試ししてみてください。

ワードローブが1枚増えたような

気分になること請け合い!です。

 

 

月刊アレコレは書店では売っていません。

ご購読は送料無料の年間購読がお得です。

お申込みはこちらから

カテゴリー

タグ一覧