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きものサローネin日本橋2014、おつかれちゃんです

大分寒くなりましたね。
スタジオ アレコレ、近況報告です。
今週は「きものサローネin日本橋」があり、
はっきり言ってまともに仕事をしておりません(笑)。
「きものサローネ」って何? という方はこちらをご参考ください。
多分、日本でいちばん大きなきものイベントです。今年で3年め。
今回は前半がコレド室町の三井ホールで3日間。後半はコレド室町のおとなり、YUITOの野村證券のホールにて3日間。
前半は、月刊アレコレが製作に関わっている皆さんご存知の“5−9きもの”のブースでのお手伝いをしつつ、ファッションショーも観ました。
 
今年の“5−9きもの”は完成度、高いっ!ですよ。
すでにフルラインナップが揃っています。
来期の新作を見た方からは、すでに予約したいという要望までありました。
が、“5−9きもの”の解禁日は来年3月の予定です。
どうしてもこれが欲しいいいいい!と、鬼のように強い物欲をお持ちの向きは(爆)、取り扱い店に連絡してみてください。(保証の限りではありませんが(^_^;) )
 
さて、今年もファッションショーが開催されました。
初日のTOPは「きものアルチザン京都
きものの聖地、京都の名だたるメーカーの若手後継者たちが集って、伝統の技、京の感性を、個々の“点”ではなく、“線”で“面”で、見せるグループです。
“線”や“面”は、つまり1枚のきもの、一つのスタイルとして完成されたもの。
「京都 伝統 技術」という、やや手垢にまみれた言葉では言い表せない、鮮烈な印象があります。そのグループの手仕事の結晶ともいえるパフォーマンスです。
このショーのディレクションを手がけたのが、着付け士・きものスタイリストの大竹恵理子さん
私が密かに(と言いつつ、紹介する機会がある度に言ってますがww)、大久保先生の後継者は彼女だと思っております。
卓越した実力とセンスがを持つ、ある意味、スタイリストの範疇を飛び越えたクリエイターです。
くるり時代にもきもの本を何冊も出しています。
その彼女に、ショーのディレクションを依頼するというアルチザンの姿勢もまた柔軟、カッコいい。

 
そしてきものサローネ、後半はYUITO.
目玉は「100人コーディネート」。花想容・中野光太郎さんと、きものデザイナー・木越まりさんの企画で、ワタクシもお手伝いさせていただきました。
すっばらしいいいい、企画でした! これだけの数のコーディネートが、特定の業者やデザイナーのものではなく、きものスタイリスト、カメラマン、デザイナー、茶道教授等々、幅広い分野の方たちが100人! 自分のきものスタイルをトルソーで提案・紹介した企画です。
100人コーディネートスタッフです。
右からスタイリスト・大竹恵理子さん、ワタクシ、きもの六花着付け講師・吉澤暁子さん、きものデザイナー・木越まりさん。

サローネスタッフ.jpg
ワタクシは、クラシックなコーディネートで、しゃれ黒羽織の提案をいたしました。
黒羽織を普段着に生かそうという提案で、箪笥で眠っている反物を黒に染め替えて、
羽裏にエルメスのスカーフを使いました。
皆さん、結構持て余しているでしょ? 鬼のように流行ったエルメスのスカーフ(笑)。
ぜひ有効活用してください。

サローネ100人コーデ黒羽織.jpg
 
その3日間、他のお手伝いの方々ともに現場に張り付き。皆さんをご案内しました。
そしてワタクシは、3日間、1日3回行われるトークイベントの司会(もどき)をさせていただき。
トークは大久保信子さん、笹島寿美さん、秋月洋子さん、きくちいまさん、高橋和江さん、立川直子さん、六花・吉澤暁子さんという、豪華ラインナップ!
サローネ1日目.jpg
 
最終日の最終回は、秋月洋子さん・きくちいまさんの対談。
下打ち合わせのとき、依頼された事務局からは特にお題はなく。
「何、話します?」「やっぱりコーデとか…」「…とか」「…ですね」————「なんか居酒屋トークになりそうなんですけど(笑)」とはきくちいまさん。
で、本番。………。
 
飛ばす、飛ばす、お二人とも(爆)。まさに居酒屋トーク炸裂。
居酒屋の隣りの席で聞くような、気取らない、しかし中身の濃い対談でした。
 
ワタクシ、ディレクターさんからはマキの合図が入っても介入するタイミングが掴めない(笑)。で、ビール三杯目くらいでやっとの介入できました(爆)。
サローネトークイベント.jpg
 
きものサローネ、行かれた方も多いと思います。
老舗とインディーズショップが一堂に会する。目で見るたのしみ、手仕事を見るたのしみ。人と出会うおもしろさ。
ただ。ただっ! 正直、辛口を言わせていただけば、
きものサローネ、決していまのままでいいとは思っていません。
右も左もわからず、とにかくやってみようと始まったきものサローネ。
1年目は、そのわからないなりの一生懸命さと鮮度の高さで予想外の成果と評価を得られたと思います。
しかし、3年目の今年、1年目とは別な意味で右も左もわからなくなっているのではないかと、老婆心ながら見ています。「迷走」とならないうちの軌道修正をしてほしい。
楽しみにしている人は大勢いるのですから。
「着る人のため」のイベント、ですよね。ここが原点だということを常に意識してほしいなと思います。
偉そうなことを言いましたが、すみません、通りすがりの者です(笑)。
 

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