月刊アレコレ

『月刊アレコレ』最新号、夏の素材事典特集、出ました!


 

着る人が作る、きもの雑誌『月刊アレコレ』創刊8年目で83冊目、発行しました。


女性のバッグに入るサイズ―― ということで、あえてA5版サイズでコンパクトに、


季節と散歩するように緩やかに、少しずつ、でも一歩は一歩はしっかりときものの大地を踏みしめて進んでいる『月刊アレコレ』です。


 


今月の特集は「夏の素材事典 保存版」です。


もうひと押し知りたい人の夏素材を、生地目の違いが分かるよう、写真でご紹介しています。


夏素材って、ほんとうに驚くほどあるのですが、市場に出回っているのはごく僅かです。需要と供給の原理から言えば、きものが日常着でなくなった現在、きもの人口自体も激減しているのに、まして夏物なんて……というところなのでしょうが、


それこそ、あえて言わせていただけば、夏こそきもの、夏こそきもの始め、です。


 


着るものって当然のことながら、機能が必要です。


でも、機能だけ追い求めたらファッションとしてはつまらないものになります。


夏のきものは、はっきり言って機能的な部分と、そうじゃない部分が両極端だと思います。


機能で言えば、麻や綿麻、木綿など、洗える天然素材がアイテムとしてあるということ。


機能的じゃない部分で言えば、汗をかく夏に着る絹物は勇気が要る言う方もいます。
そうかもしれません。でも、それでも着たいと思う夏素材の美しさ。


「薄物」と称する、繊細で、透け感が美しい、絽や紗という素材は現在、夏きものでしか着られません。


しかも絽や紗以外にも、素材はもっともっとありますから知ってほしい。


そして、もう1つは―― 最近、きものへの知識欲が旺盛な方が多い、ということ。
産地や織りのことを知りたいという要望がすごく多い。それが今回の素材辞典になりました。
カメラマンにグーーッと寄ってもらって(笑)、撮って行きましたよんww


 


特集以外の内容ではーー
創刊以来不動の人気のきくちいまさん「きものの引きだし」は、「にが~い呉服屋さん」のお話。同じような体験がある方もいるかも。


 


ぺたこさんの「ぺたこスクラップ帳」、お気づきの方もいると思いますが……


前号から、ちょっと構成が変わって、横書きレイアウトになりました。
そして内容も、手作りアレコレをテーマして、もの作りのプロ、ぺたこさんが伝授する読む作り方講座です。
これは読んで樂しい、手元に置いて教本になる、お得な連載ですww


 


そして読者の和―ドローブでは、素晴らしい小千谷縮が持ち込まれました。いまはあまり見ることができない織り柄の濃紺の小千谷縮を、若々しくコーデしてくれました。
それがちょい粋な大人コーデにアレンジ。いかがですか、着付けでも随分、変わるでしょう?


 


「きものびと十人十彩」はスタイリストの山本さん。十代の雑誌を中心に仕事をしている山本さんから聞くいまどきの十代のゆかた事情。伝える大切さを実感しているという20代の山本さんのことに、きもの業界は奮い立たなければウソですねww


 


というわけで、今号もコンパクトな中に盛りだくさんの情報を詰め込んでいますよ~。


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