コーデの神様、待ってましたよ、15年(笑)。

琉球絣帯えー、本日の着物は相変わらずのヘビーユーズの保田織り無地。
しかーし、帯はっ!ですね、なんと15年もの。
…というか、15年目にしてお初に締めた帯なんですよ~。
あまり見ない琉球絣の帯。そもそもは着物の反物だった…らしいのです。
琉球絣帯銀座結びらしいと言うのは、これは義妹が義母からもらった反物で結構いいものだったようですが、着物を仕立てるにはなぜか用尺が足りなかったというのです。
で、2本の名古屋帯に仕立てて1本をみやざに譲ってくれたのですが―、
好きなんだけど、合う着物が……ない…ない…5年経っても、10年経っても…ない…だったのです。
何度も出しては、着物に乗せては、結局別な帯を合わせるという作業を何年も繰り返していました。
不思議なのは、この保田織りを誂えたのは3年前。でも、何故か「出会わなかった」んですよねー、自分の中で。
こーんなにしょっ中着ていたのにねー。
で、昨夜、突如!降りてきたんですっ(笑)、コーデの神様が(爆)。
「おっ待た~~~」って。――待たせすぎですやん、神様(笑)。
オシッ!明日はこれだーで、半衿チクチク。
帯揚は帯からの一色、縮緬の薄浅葱色。締めで赤茶のこっくり色の帯締を箸キセの帯留に通してみました。
(画像は―帯揚、ちょっと飛び出てますね^^;)
皆さんも、まだ「出会ってない」グゥーなコーデが、箪笥の中にあるやもしれませんヨ。或いは普段着ている着物、普段締めている帯で。
本日のコーデの長ーい説明にお付き合いいただき、どなた様もお疲れ様でした。
お疲れなので、ホントは角出し(銀座結び)に関するハナシもしたかったけど、
とりあえず、得意の一度、解散。またあとで集合してねー(笑)。

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