コーディネート

着物と桜の季節。

しばらく空けてしまいました。訪問くださった皆さん、ゴメンナサイ。
肌寒い日が続きます。
しかし、すでに花見ができそうな開花振りの桜が1本。
隅田川沿いの永代橋の袂にあるこの桜は毎年、異状に早い開花なんです。
去年は2月26日に、一昨年は3月8日にこのブログでアップしています。
実は今月の7日くらいにはもう2~3分咲きだったのですが、
今週火曜日に通ったら、もうコレです。満開。
桜羽織・無地こちらはみやざの桜の羽織。
かつて桜は一番贅沢な着物と言われていました。
というのも、季節をはずすと野暮極まりない柄の代表みたいなものが桜でしたから。
鉄線の花と季節を知らない人はいるでしょうが、
桜って日本人なら誰でもその形体と季節を知っているというのもあるから、なおさらです。
特に季節を先取るセオリーからいえばそれこそ、花と一緒で1~2週間の限定期間です。
でも昨今は「桜は1年中着られる柄」という風に、薔薇同様、象徴的な模様として扱われるようになってきています。
ただ柄としてのデザインにもよります。
さすがにここまでリアルな柄で、しかも羽織となるとやっぱり着るタイミングを考慮しちゃいますね。
みやざは1月の終わりに一度着ましたが、やっぱりちょっと早いかなって感じ。
素材が縮緬なので、天敵ともいえる雨が続く今週は×。
残り少ない限定期間、来週からまた存分に楽しむことにします。
ところで明日は「きものびと十人十彩」の取材と撮影で名古屋出張。
次号、その次の号と名古屋発のきものびとをご紹介しますねー。
ご期待くださいませ。

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