きもの

成人式、大島紬の振袖。

大島振袖一昨日は成人式。
取材ではありませんが、参考のために近場の成人式会場へ
式終了の時間を見計らって行って参りました。
昨年は地元・中央区の成人式を見ましたが、今年は江東区。
ま、傾向やその感想はいろいろですが、
その中で見つけたこのお嬢さん。
大島紬の振袖です。
後からストーカーのように付けて(笑)
マジマジと見たのですが、
ついに我慢しきれず「報道のものですが―」と(笑)声をかけて、
しっかりインタビューというか、聞いちゃったのです。
もちろん、オリジナル。お母さんの提案だというのですが…、
でもそのお母さんは「それほど着物に詳しいわけではない」というので、
これは呉服屋さんが噛んでいるなと(笑)。
かなり個性的で、着物には熱心なスタイルがある呉服屋さんのような気がします。
「でも普通、みんな華やかな色柄の振袖を着るけど、それで自分が大島と言うのは、どう? 抵抗はなかった?」と聞いたところ、
「最初はそう思ったけど、母がせっかく作ってくれたから――」。
実はみやざ的には、このお嬢さんは個性的・野性味がある顔立ち。
大作りな目鼻立ちで、違う言い方をすればモード系の顔です。
音楽でいえば「ジャズ・ブルース系」(なんのこっちゃ(笑))。
似合ってはいるんですね、この超・個性的な振袖が。
その呉服屋さんが彼女の性格も含め、そこまで計算して作ったのではないだろうか……、という気がしないでもないのです。
帯も大きい源氏香の柄で、帯結びもふくら雀、立て矢、胡蝶などではない、
片流しをグッと華やかに、大きく結んだ感じでした。
あえて成人式の20才のお嬢さんの振袖に大島紬を選ぶという、
その良し悪しは置いておいて、彼女個人にはハマッた
「ファッション」「モーデ」ではありました。
それはともかく、成人となった皆さま、
遅ればせながら、おめでとうございます。
ところで、「大島紬の振袖」――結婚式に着ても良いのかしらん。
大島だと× 振袖だと○  はて、どっちだ??

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