きもの

赤い長襦袢のハナシ。

20代前半に作った長襦袢です。
麻の葉の地紋が入ったその所々に、小さな絞りがポチポチと。
渋い藍染の紬にこの赤の襦袢を合わせるのが好きでした。
赤の襦袢て、年齢に関係なく着られるんだけど、
ある年代になると「変な」色気や、「下品な」コーデにならないよう、
気配りが必要だなって思います。
以前、きものびとで取材したマニグリエ真矢さんがおっしゃっていました。
「外国人は着物の下に着るランジェリーは赤だと思っていますよ」と。
なんでって? 海外で紹介される日本の着物って、
芸者さんや花魁、歌舞伎などのインパクトがある画像が多い。
それらのほとんどの「キモノランジェリー」は「赤」だから。
うーーーん、分からなくないですけどねー…。
日本と言う国のイメージをググッと凝縮して、濃い~~~くしたいときに、
またアートとしてのインパクトや完成度を高めるために、
それら「赤い襦袢」の「方々」を撮るというのは。
イメージみたいなものだしね。
マニグリエさん自身、着物のを着るようになって「赤じゃない襦袢」もあるんだと初めて知ったそうです(笑)。
冬は赤の襦袢も結構出番があります。
普段着で、地味コーデで、でも帯と襦袢は「ハデ可愛い」大人の着物を楽しみたいモンですなー。

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