日記・つぶやき

ワガママな消費者。

昨日、当ブログにもよくコメントをくださる、福岡の着物ファン、
まーくんの農園のブログを読んでいて、考えさせられてしまいました。
ニュースで中国産はコワイとか、農薬は極力少ない方がいいとか、
余った農作物が廃棄されるのを「もったいない」とか言うけれど、
その一方で、無農薬ゆえ不細工なかたちに仕上がる野菜は売れ残るそうです。
中国産の台頭だって安さを徹底追及した結果なんだよね。
「ワガママ」だよねーって思う。多分、自分も含めて。
無農薬で形がきれいで、価格が安い野菜――できないだろー。
ワガママって、基本的にはネガティブワードだけれど、
最近の言葉の使い方の多様性というか時代性が、
従来の意味合いと違った新たな意味や価値観を付加することが増えてきた。
  あたなのワガママ、聞きます。
  消費者のワガママにお応えできるシステムを備えています。
受け入れる側の能力や懐の深さをアピールする象徴的な言葉として、
「ワガママ」を許容する機運があります。
それをいいことに(というと言いすぎか?)、
私たち消費者が「ワガママ」は言っていいこと。どんどん言った方がいい。言わなきゃソン、くらいのところまで思っているかもしれない。
正直、みやざも呉服屋さんと付き合うときは「ワガママ」言っていいんですよと、よく言う。
呉服屋さんに対する引け腰が前提にあるから、ワガママを言うくらいで「普通」という、これもある意味新たな「意味合い」になるかもしれません。
人のことだけではなく、自分自身の普段の生活も省みて、
やっぱイカンところがいっぱいあるなーと、思ってしまったのでした。

カテゴリー

タグ一覧