きもの小物

急ぎの、手抜きの、半衿付けは相変わらず・・・。

半衿付けは、やっぱり鬼門です。その日に着る気分で着物は変えたい。そこで、
(1)襦袢の内側、背中心とそこから5cmの左右と、カーブになるポイント2箇所(画像では見えませんが)、計5箇所を留める。ここのピンは内側に隠れます。ここだけは間隔を狭く、小さい幅でつけます。
大概のパターンで言えば、時間がない、もちろんお針超苦手大賞受賞歴あり(あるんかい、そんなモン?)。そのくせ、どうしても付けてある半衿じゃ、ヤだ…って、結構あります。
(2)襦袢の衿をくるむように、表側へ折って留める。
(3)あとは裏、表、適当な間隔でざっくり留める。
もしくは背中心から衿肩明くらいだけは縫って、あとはピンで留める。
……んなことを、相変わらずしております。
人によっては「縫うほうが早い」んでしょうね。
みやざはお針が苦手。そのくせして、事前準備も横着。困ったもんです(人ごとかい?)
皆さんは前日or事前準備、してるんでしょうか?
これも和キッチュのぺたこさん半衿です。台風の日にぺたこさんの個展へ伺うには、コレでしょと。
え? じゃあ、やっぱ、事前にやっておけですねー、この場合(笑)。
一応ゆっておくと、見得張るワケではありませんが、普段はお針でキチンと(ではないが)付けるんですよ~。

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