着物にぴったり、ダックスフンド型の着せ替えバッグ。
好二郎さんのところで紹介した本包み。
高座用の着物がコンパクトに収められています。
携帯ポーチを付けているのが、またアクセントになっておしゃれであり、1枚の風呂敷を工夫でさらに機能的に使っているといういいお手本です。
で、紹介しますと言った、着せ替えバッグですが―。
言ってから、そんな大したモンじゃなかったかな~みたいな(弱腰~(笑))。
こちらが基本形(笑)。
みやざは一眼レフカメラをはじめ、荷物が多いヒトです。
バッグは大きめ、和洋両方使えて出し入れが便利が条件。先日たまたまバーゲンでユナイテッドアローのダックスフンド型バッグをGET。ちょっと無防備。
こちらが、風呂敷応用形…って、応用といえるほどのもんじゃありません。
きくちいまさんも「かごや」さんのかごバッグを風呂敷で包んでお洒落に使っています。
アレコレVol.21「きものの引きだし・バッグってどうしてる?」で詳しい結び方までイラストで紹介してくれています。
みやざは取っ手をくぐらせた両角っこを底に敷くのですが、そのとき、タックを取ってちょっとアクセントにします。(画像はちょっとタックが乱れていますが、木綿風呂敷は何も留めなくても結構きれいに治まります)
後の両角っこは普通に結んだり目隠しにかぶせたりするだけです。
ほんで、これがもうひとつの着せ替え衣装(笑)。
風呂敷もたくさん可愛いのがありますが、
ときに洋物スカーフも利用。これはお土産エルメス。
着物に利用するスカーフはテロンとした薄手の柔らかモノ、タイシルクなどは使えますが、ブランド系スカーフは生地が厚手で小回りが利きません。
で、たまにこんなもいかがでしょー、といいうことなのですが。
期待したほどじゃなかったかしらん?(笑)
もちろん、スカーフ、風呂敷そのものを中に入れて巾着風もありです。
ひと粒で何度も美味しい着せ替えバッグです。
バッグの大きさにもよりますが、90×90cmが手頃です。