月刊アレコレのイベント

土曜日はアレコレの工房見学。(1)―注染

土曜日、アレコレで企画した工房見学へ行ってまいりました。
日本橋の浴衣と木綿の専門メーカー三勝さんに集合。
みやざ、編集部スタッフを加え、総勢8名。1班2班に分かれて遠足のように、出発~。
まずは江戸川区新小岩の注染(ちゅうせん)の工房へ。
社長さんが手にしているのは和紙で作る「型」です。型だけでも美しい~。
緻密な切り抜き技です。
今ではこの型も作る人は少なくなり危機状態といいます。
伝統技術の世界では常に言われ続けている問題です。
さて、板場です。たくさんの工程があるのですが、
こちらは糊で防染をした図柄に如雨露で色を注いでいるところです。
因みに「注染(ちゅうせん)」とは、この如雨露で色を「注いで」「染める」ところに由来するそうです。
この柄は、ナンじゃ?
じゃじゃーん。
――職人さんの目の前に貼られている見本にご注目。
職人さんの目の前にあった見本手拭いはコレです。色の指定がメモされています。
こうやって染められた手拭いや反物が、今度は水洗いにかけられます。1日の水の使用量120t。
洗いあがったらきれいに畳んで脱水にかけられて――、
天日干しされます。
だから気象情報はとっても重要だそうです。
天気を見てその前の作業を一気に行うのですね。
この日、「干されて」(笑)いた手拭いには「桂文珍」さんの
名前が入っていました。ご贔屓筋に配るのでしょうね。
この後は草加の藍染めの工房へ移動です。

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