コーディネート

ジャズライブで、“黒”の保多織り。

さて、ライブの夜のみやざのきもの。
フフフ……という怪しい笑いには理由がありますの。
ついに!「黒(無地)」の保多織りが上がって参りました。
なぜに「黒」!? 
についてはいろいろあるんですが――。
この日のテーマは「(クール過ぎない)ジャズィな着物」。
おー、黒にピッタリ、自画自賛(笑)。
クール過ぎない、というところがみやざ的ポイント。ここ、大事です。すみません、初下ろしなので、語らせてください(爆)。
地が黒の、だけど刺繍糸の色にコクと甘さがあるぺたこさんの吹き寄せ半衿。そして帯は、かなり一見ド派手なアンティーク名古屋。
まるで「アタシが帯よっ」と強気に主張するワガママ娘を
「よしよし、そんなお前を受け止めてやるゼ」みたいな黒の保多織りの余裕が、
いい感じに納まって、
帯留もクリップ式の古いイヤリングで、キッチュな感じがハマるとセレクト。だから、これらのボリュームに帯締もここは三分じゃないだろうと。
……みやざ的「クール過ぎない」コーデのつもり…なんですが。
「なんでわざわざ着物で“黒”を着なきゃいけないワケ!?」
という意見ももちろん、あり。
   ――でも、「帯」を楽しみたい。
そして最近思うのは、“洋服感覚で着る着物”はみやざもキライではありませんが、
“着物を洋服に近づける”のではなく、
あくまで“着物に洋服感覚を呼び込む”着方をしたいということなんですね。
これは月刊アレコレの編集でも意識することです。だって、ねぇ、着物を着たいんだもん(笑)。
そして、これは個人的に思っていることなのだけれど、
洋服の“シンプルテイスト”を着物に移行させると、“単調”になるような気がするワケです。
もちろん好みは人それぞれだから、単純に自分がシンプルを着こなせるタイプじゃないということかもしれないんだけど。
どこかにコッテリが欲しい(笑)みやざです。
そんなこんな、最近、無地遊び、黒無地遊びにハマッています。
因みに木綿の無地は、織りの“素材感”があるのと、正絹のような艶がないので、喪服には見えない…と思って、着ているのですが。

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