コーディネート

ウールの着物 その2

ウールの着物、裄がちょい短かかったんです。
襦袢がチョロリは、みやざ、いやでございます。
ので、そういう時は安全ピンでつまみますが、出先で安全ピンがなかったので、
襦袢袖の内側に1円玉を仕込んで輪ゴムでグルグル留めます。
外見は目立ちません。
しかし、この裄が短めのウールを着た日、キーボードを打つのも、メモを書き込むのも、お茶のお稽古も、手元が気にならないで作業がスムーズ。
そういえば、最近の着物は裄が長すぎるときものスタイリストさんや、仕立てにも詳しい呉服屋店主がおっしゃっていました。
曰く「よく裄が短い、短いっていまの方は言うでしょ。
でもかつてはそんなものだったのよ。普段着で裄が長めだと気になってしょうがないわよ、汚れるし」
着物が式服として定着した時代の、“フォーマル寸法”というか、
それが普段着にも流用されている気がします。
反物の幅って決まっているから(並幅で約36cm 最近は38cmも)、
あまりいっぱいに長く着物の裄を取ると、上に着る羽織やコートに難儀することになります、袖がチョロリで。

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