更紗、復活!&絞りの帯。
去年の暮れ、みやざの大事な更紗が通り魔事件に遭遇。走り抜けた廊下ですれ違ったドアノブにいきなり「ちょっかい」を出され、「あ~れ~~何をなさいますぅーー」。抗う間もなく、無残に引き裂かれた事件がございました。
(要訳:着付けしながら、<電話が鳴って>家ん中をダッシュなどしておりましたら廊下のドアノブに袂をひっかけ、袖付けの縫い目が裂けてしまった。お針が苦手なみやざは大層困ったことであろう)←まるで他人事。
が、見事復活、更甚の更紗。もちろん、みやざが自分で修復した……わけはない。「注文の多い呉服店」にお願いしましたのサ。
今日のコーデ!
更甚の更紗、去年の年末福岡の“いちろく”さんでGETした絞りの名古屋(新しいですが、きものか羽織から作り直したもののよう)結構いいお値段。これで正月、大貧民。帯揚はお正月の新宿伊勢丹バーゲン戦利品、威光茶の飛び絞り。帯締はクリーム系で、帯留は以前紹介した箸置きの一種“箸きせ¥630。半衿は生成りのふくれ織り。