今日は『月刊アレコレ』の新連載の企画に絡んで、松竹衣装へお邪魔した。 すごい量のダンボールに「国民服」とか「きもの小物」とか「もんぺ」とか、結構キタナイ字で(笑)書いて貼ってある。 多分、昔から変わっていない現場なのではないだろうか。ステキにアナログ。 ちょうど「金田一耕助・悪魔がきたりて笛を吹く」の衣装が前面に積み上げられていた。この箱の中に横溝正史の世界が入ってるんだ~(笑)。開けて中身を見たい衝動にかられてしまった(笑)。時代考証などをして衣装を揃える、キャリア30年の「映像」の衣装担当さんの話は興味深い。 さて、そろそろ企画も詰めに入らねば・・・・。