月刊アレコレ、新連載企画、進行中。
■一昨日、『月刊アレコレ』で「きもののセオリー」を好評連載中の、きものスタイリスト・大久保信子さんと人形町でお目にかかった。
「きもののセオリー」、来年に向けての打ち合わせのため。来年の「きもののセオリー」、読者の皆さんからの要望が多かった「もっとページを増やして欲しい」。
――増やしましょう! みやざは太っ腹(笑)。・・・・・と、いうわけで、大久保さんに交渉。 皆さんがさらに待ち望むコーナーになること、うけあい!ふふふ、お楽しみに、皆さん。
■もうひとつの企画も、着々進行中。
今日、雨の土曜日。銀座プランタンのカフェでの打ち合わせはTさんと。
毎週末きもので、好きな落語やら母校の学園祭やらに足を運ぶTさんは、ばりばり理系の専門職。
上の写真は今日。雨なのでポリにしましたと、骨董市で購入した、柄の出方がちょっと不思議な帯を合わせて。
下は先月の打ち合わせの際のおきもの。友人に誘われたと、競馬場初体験の日、縞の紬に合わせた、“賭け事”つながりの花札柄の手製の帯に、おん馬の根付け。
こういうのが、楽しいよねー、きものって。大体、楽器にしても、トランプ、花札、能面、クリスマスツリー・・・・、そのものの柄をモロに入れて楽しむことができるって、やっぱりきものだからできること。洋服なら、音符のアクセサリーくらいはするかもしれないけど、モロ柄はきものだけ。それがまた、可愛いんだもんねー。
■あ、新連載のハナシからそれました。・・・・というわけで、(どーゆーワケ?・笑)ご期待くださいませー。もちろん、皆さんのきくちいまさんは、来年も楽しい「きものの引きだし」をイラストエッセイで届けてくださいますー。