日記・つぶやき

ちょっと、中原中也。

     それにしても あれはとほいい彼方で 夕陽にけぶつてゐた
         号笛(フィトル)の音のやうに太くて繊弱だつた (言葉なき歌)
中原中也にハマッた時期がありました。
今日の夕刊のちょっとしたコラムで、遠くからチラと見かけたような中也がいました。
やっぱり、好きなんだな、と。あの奔放さも。
ちょっと胸が熱く、じゅわ~と溶けて広がる、ある種の感覚は、年のせい? 
ビールのせい?
いえ、まだ青々とした枝葉を残すみやざということにしておきませう(笑)。
(ちょっと桔梗的?) 因みに金子光晴も好きだったりします。 

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