きもの

木綿きもの情報。

昨日、雨の中、滅多に行くこともない西荻窪駅に下りた。
お目当ては “晏(あん)”という、木綿きもの屋さんの展示会。展示会というには正直、お粗末なスペースであるが、きもの好きにとっては、雨が、台風が、ぼろ家が何だ! (ウソです。そこまでヒドくないです・笑)
でも、普段きもの好きなら垂涎ものの木綿が、きゃ~~、いっぱーい。目がハート。木綿は、一度に多種類を見られる機会がまずない。ので、参考として行ったのに、スミマセン、“素”になっちゃいました。
川越唐桟、保多織り、館山唐桟、弓浜絣、綿薩摩、片貝木綿、作州、久留米・・・・、バティック帯・・・・・。ホラホラ、聞いているそばからアナタはカレンダーと時計をチラと見て、「え、西荻のどのあたり」なんて、検索しようとしていませんか(笑)。行く気にはやっているアナタは、詳しくは先のHPをご参照ください。
目がハートのみやざに「1枚頼んでみたら?」と、天の声。いえ、オットの声(笑)。そういえば、いたのか(爆)。「やたっ!」――保多織りの無地を頼んだ。
保多織りは糸の番手によって、厚手、中厚、普通のものがあるそうです。冬場まで着たいと思って厚手を頼んだら、厚手は作務衣などに使われるもので、きものにはボッテリしすぎるとのこと。なるほど、デニムっぽい感触です。で、中厚で。
その糸の違いで、1反が1~1万5千円。仕立てが1万2千円。木綿は通常、棒衿で仕立てることが多いが、みやざは広衿仕立て、居敷あてをつけたので、約3千円増しで、合計、チーン、約3万円。
う~~、楽しみです。リサイクルで掘り出しものを見つけたときの、達成感と充実感。そして木綿といえど“誂え”て、仕立て上がりを待つまでの、期待感と陶酔感(笑)。これだからきものは止められない。

カテゴリー

タグ一覧