きもの

リサイクルきものの値段てさー・・・。

Pict3695 先日、かつて問屋さんで何十年もお仕事をしていた方が久しぶりに会社へ顔を出した。
定年退職後も、専門知識があるその方はお忙しそうだった。そのなかで、やはり定年後に「リサイクルショップ」での品定めに忙しい方がいると話していた。
買い付けたきものが、どんな種類、素性のもので、状態がどんなものかを鑑定できる“目”を持つ専門家が少ないとのこと。
フーン。なんか納得。・・・・というのも――。
とある日、リサイクルきものショップへ行った。羽織を見た。
フーン、これが、5千円かー。こっちは1万円なんだぁ。総じて都内のショップは高い。
地価が高いしなーなんて。(お客がお店の値段を言い訳して納得してどーする・笑)

ところがね、すぐそばのもう1件のリサイクルショップ。無造作に押し込まれた古着のダンボールをホジホジしてたら、で、出たー。
中羽織だけど、正絹、しつけしたままの小紋の羽織が、ご、ごひゃく円、漢字で入力すると、五百円(笑)。よくよく見れば、袖口に小っちゃな虫喰い穴。わからない、わからない。実際は写真ほど赤くない。うそつきに使ってもいいし。
でもね、前肩とか背中に大きなシミがあって、ヨレヨレでも、表参道の外国人御用達土産物店地下のショップは平気で5千円とかついてるのです。どう頑張っても、これは着られないだろうという、代物。年代物の端切れとしての扱い? でも、到底納得がいかない値段。・・・・やっぱ、地価? 

カテゴリー

タグ一覧