日記・つぶやき

本日、初釜。一期一会。

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 初釜に使う特別の茶碗は「嶋台」といって、大小で一組になっている井戸型茶碗の内側にそれぞれ金と銀の箔を張ったものを使います。写真は銀を貼った、大きいほうの嶋台茶碗。お茶は飲んだあとの茶碗の内側を「景色」といって、(洗わないで)客に拝見に回しますが、これも「景色」。お濃茶の艶があり、よく練れているお茶だということがわかります。お濃茶は先生が、そのあとのお薄はみやざえもんが点てました。
先日、11と三井記念美術館へ行ったとき、11の目当ては「熈代勝覧(きだいしょうらん)」の絵巻物。みやざえもんは茶道具に目がくぎ付け。三井家のコレクションは茶道具を中心とした逸品が多く、国宝の志野茶碗もあります。5~6年前、友人の器の店で出会った唐物の大井戸茶碗があった。形とかいらぎが素晴らしく、欲しかった!でも非常に良心的なその友人の店でも10万単位の値。多分ほかの店に渡れば全く手に入らないだろう値段になることは目にみえていたけど、やっぱ買えなかった。(泣) いまは、店にない。まさに一期一会。くやまれる。でも、再会しても買えないだろうけど。(笑)
校正、今回は惨敗。ドタンバでの写真の差し換えやらなにやらで、今回の修正費は高くつきそう。(涙)

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