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月刊アレコレVol.13(2006/1/25)大久保信子のきもののセオリーVol.1 きもの から
■大久保信子のきもののセオリー
大久保信子さんからおしえてもらう、
週一きもの生活を目指すための、きもの支度。

1.きもの
川越唐桟をマイサイズで作りましょう。
「いい木綿で単衣を作れば、すごく着まわしが効くのよ」
キモノスタイリストとしてのキャリアと実力ピカ一の大久保信子さんに、今回から担当していただくこのコーナー。
きものを着始めてまだ間もない方や、これからきものを楽しみたいという方のために、「ムダなく揃えて賢く着まわす」ためのきもの支度を教えていただきます。
最近、木綿(のきもの)が流行ってるでしょう。確かにね、普段に楽しむなら木綿はお勧め。でもね、木綿もいろいろあるわけですよ。何を選ぶか、なのよね。私はね、“木綿のいいもの”をお持ちなさいと、言いたいわ。もちろん気に入った一枚があるなら、それでいいんですよ。でも、これから、という方になら私のお勧めは川越唐桟。これはいいわよ~。すごくお洒落。
きものの究極は、無地、縞、格子、この3つ。でも、縞もいろいろあるでしょう。川越唐桟の縞はね、すっきりしていて、しかも木綿がしなやかで、ストーンと下に落ちるからシルエットがきれい! 普段に着るきものなんだから、皆さん、大概は街に出られるでしょう。週末にちょっとお洒落して出かけるみたいにね。街中で着る川越唐桟は洋服にヒケをとらない、いまどきの感性があるんですよ。
それを自分のサイズで仕立てるんです。そりゃあ、着易い、とっておきの一枚になりますよ。いいものとはいっても、木綿ですからとってもお手頃。仕立ては単衣だから裏地はいらないでしょう。しかも春先からずーっと長く着られますよ。この仕立てた川越唐桟にお下がりの帯を合わせればいいんですよ。こちらは次号でお話しましょう。
大久保信子
東京都出身。学習院女子短期大(現・学習院女子大)卒。着付け学院の講師を経てきものスタイリストに。女優の指名も多く舞台やTVの衣装担当もこなすセンスと技術を併せ持つ。











